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脱炭素の村をめざして

生坂村は令和5年4月に環境省の第3回脱炭素先行地域の一つとして選定されました。
脱炭素先行地域づくり事業により、村内の経済を活性化させるとともに、再生エネルギーの導入により、産業と雇用を創出し、平時については環境に優しい再生可能エネルギーで発電した電力を活用し、有事の際には太陽光発電設備、蓄電池の整備により、問題なく電力を利用することができるようにして、村民の生活の向上と地域のレジリエンスの強化を目指します。

脱炭素事業のこと de-carbonization

Project 事業のあらまし

2030年までに民生部門の二酸化炭素排出量実質ゼロを達成するため、生坂村では今後、太陽光発電等の再生エネルギーやEVの導入・普及促進等、さまざまな事業に取り組んでいきます。多分野かつ大規模なこれらの事業を円滑に進めるため、村では昨年度、村が出資する新たな地域エネルギー会社である「株式会社いくさかてらす」を設立しました。脱炭素先行地域づくり事業は株式会社いくさかてらすと村が業務を分担して事業を推進していきます。株式会社いくさかてらすの事業内容の詳細については令和6年6月以降に決定いたします。

いくさか便り 龍と子

いくさか便り|龍と子は村内で毎月25日に配布されるリーフレット。「龍と子」と書いて「たっとこ」と読みます。ここ生坂村には山清路に伝わる「犀龍小太郎伝説」があります。母である犀龍の背中に乗って山清路の巨岩をつきやぶり、安曇平を拓いたといわれる小太郎のように、ここ生坂村から元気いっぱいに、村の自然の美しさや伝統文化を、また令和5年度より取り組んでいる、脱炭素先行地域づくり事業のご紹介をしています。

脱炭素事業に関する村民説明会資料。つなぐ まもる めぐる 生坂。サステナブル農山村モデルの構築を目指して

生坂村では脱炭素先行地域づくり事業に関する村民説明会を令和5年6月、令和6年1月とこれまでに二回開催しました。それぞれの村民説明会で配布されたパンフレットは以下の通りです。

生坂村のこと Ikusakavillage village

About Ikusaka village 生坂村のこと

生坂村は、長野県の中ほどに位置する東筑摩郡の北西部にある、長野県の市町村の中では5番目に小さな村です。総面積39.05平方キロメートルと、東京都23区の江東区とほぼ同じ大きさです。村内は山々が重なり合い、このやまなみの間を、北アルプスに源を発する犀川が流れ、沿岸の段丘地に水田、畑が散在しています。渓谷美の山清路、雄大な大城・京ヶ倉の山並み、一日の寒暖差によって発生し、柿やぶどうなどを育む川霧や、スカイスポーツ公園から望む雲海など、水辺と里山が織りなす山紫水明の豊かな自然に恵まれています。

他にも金戸山百体観音、乳房イチョウなど、多くの歴史・伝統文化と灰焼きおやき、おにかけ、干し柿などの食文化の財産を背景にして、先人達の努力により守り育んできた自然・伝統との共生の精神を受け継ぎ、地域の絆を大切に心豊かな暮らしを営んでいます。

生坂村は令和5年4月に環境省 第3回脱炭素先行地域に採択されました。2050年のカーボンニュートラルに向けて、今後も村民の皆様のご理解とご協力をいただきながら、中山間地域の脱炭素化を加速する先駆者として「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなりますよう取り組んで参ります。

Access アクセス

いくさかゼロカーボン事務局は上生坂の旧窪田商店を事務局として、脱炭素先行地域づくり事業に関する問い合わせ窓口として、電話、メール、訪問対応を行っております。

いくさかゼロカーボン事務局

住所
生坂村 5471-8(旧窪田商店)
営業時間
平日 9:00~17:00

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